「山県ばすけっと」は10月8日~10日の3日間、山県市特産の「利平栗」などを栽培する宇野智津子さんと木田多津子さんが店頭に立ち、代々受け継がれる農家めし「渋皮煮」と「栗おこわ」の販売を行います。

「渋皮煮」は、大玉の「利平栗」を手間暇かけて料理し、渋皮の風味に包まれた、甘さの中にしっかりとした栗本来の味が堪能できる高級商品。「栗おこわ」は大粒の「利平栗」をたっぷり混ぜ込んで、ふっくら炊き上げ、栗のほっくり感と甘みを味わうことができる商品となっています。

「山県ばすけっと」スタッフは、山県市の農業や魅力を伝えるために、定期的に農家との話し合いの場を設け交流を図っています。「山県ばすけっと」スタッフの平均年齢は約30歳。この若いスタッフの発想力やアイデアを、山県市の農産物の特徴を熟知している農家ならではの知恵や伝統を共有し、行動に移すことで「人とひとを山県のおいしさでつなげたい~地域の魅力を農家とともに~」をテーマに農業振興と地域振興の架け橋となる施設の実現をめざしています。今回の企画は、「山県ばすけっと」で生栗販売が終了を迎えるなか、「栗を使った最高においしい農家めしを味わってもらいたい」と、スタッフと栗農家が話し合い、宇野さんと木田さんが作ってくれることになりました。

当日は、宇野さんと木田さんが愛情込めて早朝から料理した「渋皮煮」と「栗おこわ」が入り口前の陳列台に並び、消費者との交流を楽しみます。農家が店頭に立つのは、10月8日午前中のみとなります。

 

また、おいしい「サツマイモ」の時期になりました!同日限定で店頭前にて「焼いも」販売を行います!

秋の味覚を最大限にお楽しみください!!